近所の丹生神社(たんじょうじんじゃ)
2020年 01月 03日
今朝は、仕事前に、近所の丹生神社に初詣。
宮司さんも、誰も居ない小さな神社ですが、
きららパパの産土さまですからね。お参りしにいきました。あら?こんな素敵な布?
この家紋は?気になる~~。
内田さんって、嬉野にはあんまり聞かないけど、この家紋と丹生神社がどういう繋がりがあるのか?
内田さんとは、全国でも佐賀県が第3位になるくらい、多いそうです。
で、その内田さんは、もとを辿れば、武蔵野の国(関東あたり)を守っていた7つの党があって
その中の児玉党の末裔だとか。
その児玉という名前の由来は、繭玉や、銀の玉から由来するらしく。
養蚕や、銀の鉱石関係の事をしてた人達だったそうな。
そういえば、丹生神社の「丹」は、「赤い」という意味が会って、それは、
銀の鉱脈には、土が赤いところからきてるそうで、
昔読んだ、神奈備という文献の中にも、
朝鮮半島から、水銀の鉱脈を探して、糸島から、嬉野に渡ってきた部族がいたとか。
その児玉氏はの先祖は、アメノホヒ。天照大御神の次男で、地上に住み着いた神様。
あらま~~。
その流れで、丹生神社のこの御紋。
ご祭神は、「みずはのめのみこと」
それは、天照大御神のお父さんのイザナギ。の奥さん。イザナミの尿から生まれた神様。
さあ、撮りなさい。平成30年の奉納された幟でした。まあ!ありがとうございます~~。
じつは、今朝は、こちらで、大祓詞を唱えさせていただいたのです。
by ideaokaasann
| 2020-01-03 19:05
| 不思議な話いろいろ