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赤シソドリンクの作り方

レシピ欲しいかた、てんさい糖をご注文頂いたら、一緒に入れて発送しますね。
「赤しそドリンクレシピ欲しいです」とメッセージとともにご注文くださいね。
お店にいらっしゃったら、あげますよ~。
是非、夏バテ防止に、キリッと朝ぱちっと起きることが出来ますよ。
疲れが癒やされます。


お店で、赤しそドリンクが、評判が上々です。
若いお嬢さんから、マダムな方にも「うめ!」「美味しい」と
つぶやきながら飲まれていて嬉しいです。

美味しいものを頂くと、
自然に「美味しい」と発しますよね。
お客様のそんな本音のつぶやきが聞こえてくるのは本当に幸せです。

赤しそドリンクの作り方を聞かれました

<材料>
ペットボトルのお水2リットルを1本使います。
赤しその束、2束くらい使います。だいたい400グラムかな?
スイスのオーガニック甜菜糖を1キロですから 2袋ですね。
※きららカフェでも販売してます 500グラム 1030円
クエン酸 25グラム 薬局などにあります。




赤シソドリンクの作り方_b0098228_07422412.jpg
赤しそは、綺麗に洗ってざるに上げて水をきっておきます。
※出来れば残留農薬を洗い流してお使いください。

①お鍋に、水2リットルをグラグラ沸騰させます。

②赤しその葉を、いっぺんに、ワッと入れます。
熱いお湯がかかった葉から、すぐに、色が抜けて緑の葉に色変わりします。
上から少し押すか、軽く、他の葉にもお湯が当たる位にして、

※沸騰は待たずに、30秒位で引き揚げます。

ここがコツ。煮出すと、えぐい味が出てしまうので、
サッと上げるつもりで。赤しそはお役目終了。

③色の出た赤しその茹で汁をもう一度、沸騰させます。
甜菜糖を1キロ入れて、煮溶かします。

④クエン酸を入れると、ぱ~~~~っと、鮮やかな明るい色になります。

⑤完成!冷めたらすぐ飲めますよ。氷を入れて、溶けるのを楽しみながら少しづつ頂くのが好きです。

もう、20年くらい前から作っているしそドリンク。
はじめは、白砂糖で作っていました。
とても綺麗な色でした。そのうち、白砂糖の害を知って、
キビ砂糖にしました。これもコクがあってよかったけど、
暖かい地方のお砂糖より、
北海道の土の中の物のほうが、体を温めると知って、
北海道産の甜菜糖を使っていました。
これでばっちり!と思っていたら、

北海道の大地で収穫するには、葉を枯らすための農薬を、使うんだよ!と
若杉友子ばあちゃんの講演会で聞いて、大ショック。

それで、オーガニックのお砂糖は、
スイスの甜菜糖しか、ないと言う事を知り、
今に至るわけですが、

そのスイスの甜菜糖でさえも、
F1種か、そうでないか?
という論争もあるようですが、

もうね、そうなると、お砂糖、買えなくなっちゃうんですよ。
船越康弘先生も、お砂糖は重ね煮料理にも、わらのレシピにも使いません。
とおっしゃるように、摂らなくてもいいものかもしれないのですが、

「甘受」という言葉があるように、自分の人生を甘んじて受け入れる。
それもこれもひっくるめて、うけいれる。
人生には甘味もあって、緩やかに穏やかに過ごす時間があるわけで。

もう、探求しすぎて、周りまでも息苦しくさせていることも気づかない位なら
知識を生かしながらも、体が欲するものを、楽しく頂いた方が私はすきかな。

そうです。頑張ってる自分には、少し甘いものあげていいのです。

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by ideaokaasann | 2018-06-20 10:00 | 料理、メニュー、食べ物

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